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窓はどこまでこだわる?
どうもダンゴムシです。
今回は、家づくりにおいて非常に重要な**「窓」**について、施主の目線からお話ししたいと思います。
高気密・高断熱の住まいに興味がある方なら、窓の重要性はすでにご存知かもしれません。でも、あえてもう一度お伝えさせてください。
なぜ「窓」がそれほど大切なの?

実は、家全体で熱が逃げたり入ったりする割合のうち、冬は約50%、夏は約70%もが「窓」からだと言われています(アルミ枠・単板ガラスの場合)。
冬に窓際が寒かったり、床がひんやりしたりするのは、窓の性能が影響していることが多いんです。いわゆる「コールドドラフト」という現象で、冷やされた空気が足元に降りてきてしまうんですね。
単純に計算すると、窓の性能を2倍にするだけで、家全体の熱の出入りが約25%も改善されることになります。
「2倍なんてできるの?」と思うかもしれませんが、最近の高性能な「樹脂トリプルガラス」なら、賃貸によくあるアルミ窓の4倍以上、大手メーカーで多いアルミ樹脂複合窓と比べても2.5倍以上の性能差があるんですよ。
窓選びは「性能」だけじゃない!
窓を考えるとき、性能以外にも気を配るポイントがたくさんあります。
• 外観のデザイン: 左右対称なら整って見えますが、それだけだと「よくあるデザイン」になりがち。かといって崩しすぎても難しい……。
• 法律の制限: 建築基準法で「採光(光を取り入れる)」や「換気」のために必要な面積が決まっています。
• 地域のルール: 防火規制や景観法など、その土地ならではのルールも無視できません。
性能、見た目、法律……。これらすべてを自分一人で完璧にこなすのは、正直かなり大変です。
施主として出した、究極の答え
色々と考え抜いた結果、私が行き着いた結論はとてもシンプルです。
「設計者に任せる」
これに尽きます(笑)。やはりプロが考えたプランが一番バランスが良いんですよね。
とはいえ、丸投げでは少し不安……という方に、施主としてここだけはチェックしておきたい**「最低限の4項目」**をまとめました。
1. 樹脂窓になっているか
2. ペアガラス以上(できればトリプル)か
3. スペーサー(ガラスの間の部材)は樹脂製か
4. 東西北面に、減らせる窓はないか
このあたりを図面で確認しておくだけでも、住み心地は大きく変わるはずです。
どこのメーカーが良いの?
「YKKAPがいいの?エクセルシャノン?」と悩む方も多いですよね。私も正直、どれが正解かは分かりません(笑)。
ただ、私なりの考え方はあります。
それは、**「工務店が使い慣れているメーカーにする」**ことです。
• コストが抑えられる: よく仕入れるメーカーなら価格交渉がしやすい。
• 施工ミスが減る: 職人さんが慣れている製品の方が、確実な施工が期待できる。
同じグレードの樹脂窓なら、メーカー間で極端に性能が変わることはありません。安心感とコストのバランスを考えるなら、プロの得意分野に乗っかるのが賢い選択かもしれません。
我が家の現状は……
偉そうに書いてしまいましたが、実は我が家の窓選びは、今ちょっとバタバタしています(笑)。
もともとYKKAPの「APW」で決まりかな、と思っていたのですが、購入予定の土地が「準防火地域」であることが判明。
「高性能な窓は使えないかも……」と落ち込んでいたところ、タイミングよく防火仕様の「APW430」が登場しました!
「これで解決!」と思いきや、防火窓はお値段がかなり張るんですね……。カタログ価格で通常の3倍近くになり、予算を圧迫しています。
現在は、**「YKKAPとエクセルシャノンの、見積もりが安い方にしよう」**という作戦で調整中です。個人的にはエクセルシャノンに少し憧れがあるので、どうなるか自分でもワクワク(ドキドキ?)しています。
皆さんも、性能と予算、そしてプロのアドバイスをうまく組み合わせて、納得のいく窓選びをしてくださいね!

