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積水ハウスvsダイワハウス

戸建て

今日はハウスメーカー界の2大巨頭、**「積水ハウス」vs「ダイワハウス」**の軽量鉄骨造対決についてお話ししたいと思います!

そもそも「軽量鉄骨造」ってなに?

そもそも軽量鉄骨とは、厚さ6mm未満の鋼材を使った構造のこと。

鉄という素材は、木やコンクリートに比べて「引っ張る力」に強く、粘り強さがあるのが特徴です。そのおかげで、木造よりも柱を減らして大きな空間を作りやすいのが、住宅における最大のメリットですね。

一方で、デメリットもあります。

コンクリートに比べると「圧縮する力」に弱かったり、木に比べると熱を伝えやすいため、冬の冷気や夏の熱気が伝わりやすい(温熱性能に劣る)という点には注意が必要です。

そんな軽量鉄骨造の代表格といえば、やはりこの2社でしょう!

1. 耐震性:どちらも「耐震+制震」で鉄壁!

大手メーカーだけに、耐震性能が高いのは当たり前。注目すべきは、揺れを抑える**「制震」**の仕組みです。

積水ハウス: 「シーカス」という制震装置を搭載。地震のエネルギーを熱に換えて吸収することで、家のダメージを抑え、耐震性を長持ちさせます。

ダイワハウス: 「D-NΣQST(ディーネクスト)」という、Σ(シグマ)の形をしたデバイスを構造の一部に組み込んでいます。しなやかに動いてエネルギーを吸収する仕組みです。

どちらも非常に強いですが、個人的な見解としては、構造全体でエネルギーを受け流すダイワハウスの方が、長期的な安定感という面で少し有利かな?と感じています。

2. 気密性能:正直、どちらも「そこそこ」?

気密性(C値)については、両社とも明確な目標数値を公表しておらず、そこまで重視していない印象を受けます。

施主さんの実測データを見ると、C値1.5〜2.0程度。軽量鉄骨の構造上、隙間を埋め尽くすのは難しく、オプションで頑張っても1.0を切るのは至難の業かもしれません。「高気密」を最優先する方には、少し物足りない数字ですね。

3. 断熱性能:ここで大きな差が!

ここが今回、一番の違いが出るポイントです。

積水ハウス: 構造の内側に断熱材を入れる「充填断熱」スタイル。私が勉強を始めた8年前から、大きくは変わっていない印象です。

ダイワハウス: 鉄骨の弱点である「熱の伝わりやすさ」をカバーするため、構造の外側を断熱材で包む**「外張り断熱」**を採用しています。

鉄骨住宅において、外側からまるごと包めるのは大きな強み!結露のリスクや温熱環境を考えると、ダイワハウスに軍配が上がります。ダイワハウスは「断熱等級6」への対応を公言しているのも心強いですね。

4. 換気・空調:断熱性能の差が影響するかも

どちらも第1種換気が標準的で、全館空調もオプションで選べます。

ただ、先ほどお伝えした「断熱性能」の差がある分、冷暖房の効率(効きの良さ)については、ダイワハウスの方が一歩リードしていると言えるでしょう。

まとめ:結局どっちがいいの?

性能面だけで比較するなら、ダイワハウスの方がやや高いと言えます。

ただし!

正直なところ、この2社の性能差はそこまで劇的ではありません。どちらも「超高性能住宅」という基準で見ると、少し物足りない部分もあるのが本音です。

ですので、もしこの2社で迷われているなら、性能の細かな数字以上に、**「デザインの好み」「設計の自由度」「担当者との相性」「コスト」**を重視して決めるのが、後悔しない家づくりのコツかなと思います!

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